[ラブホ] 羽入(悪霊) : 「白い肌……細い腕……」
[ラブホ] ほむら : 「………っ!?」
[ラブホ] 羽入(悪霊) : 「怖がらなくていいなのです……ボクはキミの味方なのです」
[ラブホ] ほむら : 「……みかた……?」
[ラブホ] ほむら : 「でも、ここから出る方法が……わからないし」
[ラブホ] 羽入(悪霊) : 「それなら大丈夫なのです!ボクがきっと帰る方法を見つけてキミを元の世界へ帰してあげるなのです!あうあう!」
[ラブホ] ほむら : 「そ、そうなの……本当に?」
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「だから大丈夫……大丈夫なのですよ」
優しく包み込み、ほむらの後頭部を撫でる
[ラブホ]
ほむら :
「……ありがとう」
その抱擁に、孤独だった自分が暖められていくのを感じる。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「……もう、安心したなのです?」
ぴったりとくっつき、耳元へそう問いかける
[ラブホ] ほむら : 「…ひゃう……!……大丈夫……もう、平気…」
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「ふふ、可愛い反応なのです❤」
ほっぺを指でつっついてみる
[ラブホ]
ほむら :
「……うう、あんまり触らないで…」
恥ずかしいのか、頬が赤く染まる。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「嫌なのです❤キミが可愛いのが悪いなのですよ~」
今度は軽くほむらのほっぺをつまみ、むにむにする
[ラブホ]
ほむら :
「あう……やめ……てー…」
相変わらずほっぺは赤いが、まんざらでもない様子だ。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「………ちゅっ❤」
不意にほむらの頬に軽くキスのイタズラをする
[ラブホ] ほむら : 「ふぁあ…!?な、なにを…?」
[ラブホ] 羽入(悪霊) : 「ごめんなさいなのです、でもキミが……食べちゃいたいくらい可愛いなのですよ、あうあう❤」
[ラブホ]
ほむら :
「……た、食べちゃうくらい……」
顔を先ほどよりさらに真っ赤になり、うつむく
[ラブホ] ほむら : 「………そんなに、私……」
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「ふふ……❤そうなのです、キミはすごく可愛いなのです……❤」
指でほむらの顎を持ち上げ、顔を覗き込む
[ラブホ]
ほむら :
「……っ、あ……」
覗きこまれ、羽入の顔が見える。
綺麗な顔だ…と思ってしまう。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「……いただきますなのです❤ んっ」
ほむらの唇へ、ボクの唇を重ねる
[ラブホ]
ほむら :
「………ん…む…」
唇を奪われてしまったが、不思議と…悪い気はしない。
目を閉じて、キスに集中する。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「ん……んんっ……❤」
口の中で舌をちろちろと動かし、ほむらの舌で遊ぶ
[ラブホ]
ほむら :
「………ん、んぅ……♡」
羽入の舌の動きに合わせて、舌を絡ませる。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「(やっぱり甘えん坊さんなのです……❤)」
自分の舌の動きに懸命についてくるほむらの舌に母性を覚える
すると今度は大胆に舌を絡ませ、唾液を送る
[ラブホ]
ほむら :
「んぷ…!?……ん、ん……♡」
相手から唾液が送り込まれ、戸惑うが…それも、羽入のモノだと思うと…どきどきする。
一層、舌を絡ませる。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「ん~っ❤れろぉ……ぴちゃっ……❤」
カラオケ室だからなのだろうか、水音がよく響く
すっかり自分に身を預けてくれるほむらに興奮し、少しイタズラをしてみたくなる
……もぎゅ、と、ほむらの小さなお尻を掴む
[ラブホ]
ほむら :
「れろ……♡…っぷ……はあ…♡」
水音が激しく、響く。
その音は羽入と私が出しているものだと思うと、体が熱くなる。
[ラブホ] ほむら : その時、自分の体を掴まれて…「ひゃう…!?」と情けない声を出してしまう。
[ラブホ]
羽入(悪霊) :
「ん~~~?❤」
唾液の橋がほむらと羽入の間にできる
羽入はというとニヤニヤした顔で首を傾げながら、お尻を揉み続ける
[ラブホ] GM :
[ラブホ] ほむら :
[ラブホ]
ほむら :
「あっ……♡♡ひゃっ…♡」
橋を見て…こんなものが自分と、羽入の間に出来てしまったということを知って…体がもっと熱くなる。
そのせいか…体がさらに敏感になっている…揉まれて…感じてしまっている。
[ラブホ]
ほむら :
「……行っちゃった」
消えてしまった羽入をどこかに見つめて…少し乱れた服で、ぼーっと座っていた。
[ラブホ]
ほむら :
「………うう」
もじもじ、と体をこすり合わせて。
足りなかったのように…主人がいつかは帰ってくると信じる犬のように…そこで待っていた。